ブルゴーニュワイン生産地域

ブルゴーニュ Bourgogne

地図:ブルゴーニュワイン委員会(BIVB)

フランスワインで、ボルドーと並ぶ二大銘醸地であるブルゴーニュは、北には、パリの東に位置するシャルドネ種の辛口白ワインで知られるシャブリ地区と、日本ではあまり知られていないグラン・オーセロワ地区があります。フランス中央部のやや東部、地中海に注ぐローヌ河上流部の南北約300kmにわたって広がる細長い地域で、ピノ ノワール種による赤ワインとシャルドネ種の白ワインを産するブルゴーニュの心臓部がコート・ドール。北半分はコート・ド・ニュイ、南半分はコート・ド・ボーヌに分けられます。さらに南にはコート・シャロネーズ地区とマコネ地区、さらに南にはガメイ種でボージョレ・ヌーヴォーで有名になったボージョレ地区があります。

ブルゴーニュは、ボルドーのシャトーのような、まとまった大きな葡萄栽培地ではありません。クリマ(区画畑)と呼ばれ、多くの栽培者がそのクリマを分割所有しています。新酒のうちにネゴシャン(瓶詰酒商)が栽培・醸造者から樽のまま買い取り、同じアペラシオン(A.O.C.)のワインをブレンドして一定水準のワインを造ります。こうしたワインは、ネゴシャンのブランドとして地域名・地区名・村名・畑名を表示して販売されます。最小単位である畑名をラベルに表示したワインが最も格上となります。畑(クリマ)は、特級畑(グラン・クリュ)と第一級畑(プルミエ・クリュ)に格付けされるクリマがあります。たとえば、シャブリ地区のA.O.C.は、シャブリ グラン クリュ、シャブリ プルミエ クリュ、シャブリ、プティ シャブリの4つに格付けされます。

ブルゴーニュのワインは単一の品種から造られるのが特徴です。しかし土壌や造り手の違いによって、ワインの味わいは多彩であり、それぞれに個性豊かです。4,000の栽培業者が生産の10%を、協同組合が25%を、115のネゴシャンが65%を占めています。

そうした中で、数少ない生産者が栽培から醸造・瓶詰めまで行う、コストパフォーマンスの高い「生産者元詰ワイン」を中心に取り揃えております。

 

〒669-5305 兵庫県豊岡市日高町祢布1011