デキャンティングマジック

デキャンティングマジック
「デキャンティングしないでワインを楽しむなんて、そのワインが可哀想だ!」
皆さんはデキャンティングしてワインを飲んだことがありますか?熟成ワインのオリを取り除く、眠っていたワインを空気に触れさせて目覚めさせる等の知識としては、ご存じの方も多いと思いますが、日常的にデキャンタを使用しているよという方は、なかなかおられないでしょう。パリを本拠地とし、ヨーロッパを中心に世界中で愛用されるワインアクセサリーの有名ブランド“エスプリ・エ・ル・ヴァン社”の名物ディレクター、ムッシュ・ピエールが、「デキャンティングマジック」と呼んで事ある毎、それこそ口癖のように言います。もちろんそこまでしなくても充分楽しめるワインも数多く存在するのも事実ですが・・・。デキャンティングによって美味しいワインがさらに美味しくなる「魔法」のような効果があります。赤ワインの時だけと限らずに、白ワインでもデキャンティングして試してみて下さい。そしてボトルからそのまま注いだワインと比較してみて、どれほど違うものなのかを体感できると思います。“ただ空気に触れさせる”という行為がいかにワインの味自体に影響するものかを・・・。デキャンティングすることとは、まさにワインをもっと「楽しく」することなのです。
若いワイン&タンニンの残るワインは“外気”に触れさせてから飲もう
瓶詰めから2?3年のワインは、若いワインになります。買ったばかりのワインはいわば「冬眠」状態にありますからこれを味わう前に、 若いワイン、タンニンの渋さが残るワインなら、空気に触れさせて本来持っている香りを解き放ち、古いワインなら、さらにその沈殿物を取り除く役割もあります。またそれは透明なガラスやクリスタルにワインを置いて、その濃い赤や琥珀色の白ワインの色合いを際立たせることでもあります。まずデキャンティングで外気に触れさせ確実に目覚めさせることにより、その個性のすべてが現れるようになります。

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