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ワインの栽培地域
 現在、世界中でワインを生産しているのは65ヶ国以上に上りますが、栽培面積は全世界で781万4千haにのぼり、栽培面積の広い国順では、スペイン、フランス、イタリア、トルコ、アメリカ、イラン、ポルトガル、ルーマニアなどの順になります。収穫量は栽培方法の違いや風土条件に影響されて、イタリア、フランス、アメリカ、スペイン、トルコ、アルゼンチン…などの順になります。全世界で収穫されたぶどうの82%は、ワイン醸造用で、10%が生食用、8%がレーズン(乾果)ようになっています。
 ぶどうの栽培適地は、年間平均気温が10?20℃の等温線の範囲内で、北半球では北緯30?50度、南半球では南緯20?40度の間とされています。ただしワイン醸造用ぶどうは、年間平均気温が、10?16℃の場所が最適で、一年のうちに暑い季節と寒い季節が訪れるような“気温のサイクル”があることが好まれます。
1997年度の全世界のワイン生産量は、264,422千hlで、生産量の多い国順では、フランス、イタリア、スペイン、アメリカ、アルゼンチン、南アフリカ、ドイツ、ルーマニア、オーストラリア、ポルトガル…となっており、フランスとイタリア2ヶ国だけで、世界のワイン総生産量の39.5%と約四割を占めます。

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