菊の露訪問レポート

訪問日:2002.02.23


日本酒やワインは長年親しんできましたが、蒸留酒を(本格焼酎)を飲み始めたのは販売してきて、実はごく最近のことです。ですから泡盛を含めて経験的に口が肥えているわけではありませんので、大したレポートは書けないと思いますし、くわしいページにおまかせして、蔵元訪問と飲んできた感想記としてまとめてみました。 琉球泡盛は、100%お米の焼酎で、東南アジアから伝わってきたアラク(蒸留酒)が、日本最南端の与那国島、八重山群島、宮古島へ、さらに約300km離れた沖縄本島に伝わったと考えるのが自然なようです。その蒸留酒の製法は、やがて琉球王国が薩摩藩の属領になったことで、九州の本格焼酎のルーツになったとされます。日本の蒸留酒発祥地です。特徴は一言で言うと、厳選されたタイ米と、九州地方などでは使用しないクエン酸の多い黒麹を使うということ。この黒麹の高い酸が気温の高い南国の泡盛の醸造と貯蔵に大きく貢献しています。

dscf0047 平良市西里にある本社工場手前の2階建て

見学した宮古ケーブルTV(MTV)屋上から

dscf0005 平良市の中心街西里通りに面した本社の販売部
dscf0019 菊の露第二工場を見学させてもらいました
dscf0007 製品の最終検査ライン1本1本ベテランの女性が光を通してチェック。
dscf0009 地下蔵に並ぶ貯蔵用ステンレスタンク日本酒とは違って1年で出荷できない泡盛は、貯蔵期間が長くかかり、ステンレスタンクも清酒メーカーの3倍にもスペースがいるそうです。ステンレスタンクは2階にもびっしりと並べられています。
dscf0010 菊の露の最古酒が並びます。伝統的なかめ(甕)によって熟成
dscf0011 昭和32年代の古酒がかめで熟成されています。44年ものです。
dscf0013 樫樽(オーク樽)貯蔵スペース最近焼酎ブームのきっかけになったワイン、ウイスキーやコニャックの貯蔵熟成に使用してきた木樽で貯蔵することによって、泡盛は、新しいウイスキーに並ぶ世界的な蒸留酒に。
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dscf0016 工芸品の壺屋焼を用いた古酒が並ぶ。
dscf0018 好評の陶器瓶入り900mlにラベルを貼っていく作業風景です。

 

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