ハルガルテンのきらりと光る若手生産者


プリンツ家

Weingut Prinz

所在地ハルガルテン
栽培面積1.58ha
年平均生産本数10,000本
生産地域ラインガウ地域
所有畑ハルガルテン村ユングファー、シェンヘール、ヘンデルベルク
土壌黄土、壌土、砂利、赤い粘板岩
葡萄品種リースリング90%、シュペートブルグンダー10%
平均収穫量55hl/ha
所属団体 V.D.P.(ドイツ高級ワイン葡萄園連盟)メンバー

 

著名なワインライター3氏の評価
S.P.★★★
R.P.ノーマーク
H.J.

 
★現地テースティング日:2000年9月7日(木)
プリンツ氏は30代半ばですが、エーバーバッハ国立醸造所の醸造責任者(ケラーマイスター)という要職でもあります。プリンツ家は、比較的無名なハルガルテン村にて、わずか1.5haの個人で畑も所有していて、シュタインベルク葡萄園のすぐ西にあり、プリンツ家のユンクファー畑もすぐそばにあり、シュタインベルガーからもよく見えます。ハルガルテンのすばらしさをもっと知ってもらいたいとの思いから情熱的にワイン造りをしてきたという姿勢がいままさに開花しています。若くしてエーバーバッハ国立醸造所の醸造責任者に抜擢されたことからもその才能が分かります。彼のワインの品質はシュタインベルガーを初めとする国立醸造所のワインの質を上回っていますが、あまりにも量が少なく希少なワインです。

リューデスハイムの宿泊ホテルからリューデスハイムのぶどう畑を眺める
ホテルの部屋
リューデスハイムの宿泊ホテルのIFレストランで、プリンツ夫妻と一緒にテースティングしました。先ほどエーバーバッハ修道院での制服姿とは異なり、ラフなジーンズで登場したプリンツ氏は、ハンサムで誠実な人柄が伝わります。熱心に自らのワインを説明してくれました。同じ畑の最も新しい収穫年度のランク別の比較ができて貴重なテースティングでしたが、それらのワインはしっかりとした男性的なシュタインベルガーとは対照的な、いずれもキラキラと輝き、リンゴのような上品な果実香、爽やかな酸と上品な甘さのバランスは、まったくパーフェクトです。後ろで夫人が控えめに彼を見つめたり、全員にワインを注いで回っていただきました。若くて初々しい夫妻をみていると、冷えたワインがホットワインになりそうです。
シュタインベルグに隣接するプリンツ氏の畑があるハルガルテンの村とブドウ畑が広がります。
さて、試飲した150数本最後のワイン、ハルガルテナー ユングファー アイスヴァイン ゴールド キャップで、ツアーの無事終了を記念して乾杯!
ドイツ最後のテースティングも終わり、稲葉社長の音頭で1本締め。同行してくださったパステン氏の奥さんも加わって記念撮影ツアー中にこりともしない大柄のパステン氏が、迎えに来られた夫人と一緒にここで我々とはお別れです。別れ際に彼がにこっと笑って「シー ユー アゲイン」。彼の太鼓腹(ビール腹)を2、3回ブローしておきました。ツアー中、我々が無事に日本に帰れるまで、緊張されていたことが分かりました。ご苦労様です。リューデスハイムのビアホールでドイツ最後の晩餐。なんとドイツに来て初めてで最後の生ビールです。みんな飲む飲む。(^^ゝ
この後、2件目の店までにみなさんかなりできあがっていました。愛知の加賀さんが枯れ葉を歌い、山口の志賀さんがとっておきの社交ダンスを華麗にご披露。私もここで何かして帰らないとと思ったら、バンドが我々のためか「上を向いて歩こう」を演奏し始めたので、勝手に飛び入りでマイクを取って歌っておきました。
この時期しか飲めない
ワインのにごり酒の甘さで急に酔いが回ったようで。(^_-)

蔵元でテースティングしたワイン

当店取り扱いワイン 輸入元取り扱いワイン
11999ハルガルテナー ヘンデルベルク フェインハーブ(ハルプトロッケン)
Hallgartener Hendelberg feinherb
21999ハルガルテナー ユングファー カビネット
Hallgartener Jungfer Kabinett
31999ハルガルテナー ユングファー シュペートレーゼ
Hallgartener Jungfer Spatlese
41999ハルガルテナー ユングファー シュペートレーゼ ゴールド キャップ
Hallgartener Jungfer Spatlese Gold Cap
51999ハルガルテナー ユングファー アウスレーゼ
Hallgartener Jungfer Auslese
61999ハルガルテナー ユングファー アウスレーゼ ゴールド キャップ
Hallgartener Jungfer Auslese Gold Cap
71996ハルガルテナー ユングファー アイスヴァイン ゴールド キャップ
Hallgartener Jungfer Eiswein Gold Cap

■付録 フランクフルト国際空港

■フランクフルト国際空港
フランクフルト国際空港は、ヨーロッパ3大ハブ空港のひとつでヨーロッパの玄関口である。また、チューリッヒ(スイスエアーの拠点)、アムステルダム(KLMの拠点)と並ぶルフトハンザ航空本社がある拠点ですから、フランクフルト国際空港では、当然ルフトハンザ機がずらりと並んでいます。
アウトバーンをフランクフルト国際空港へ
フランクフルトの時計台ということはシティーホール(市庁舎)?
ルフトハンザ航空本社ビル
当然ですがルフトハンザだらけ
(帰路)我々が乗る成田行きボーイング747 400SR(通称テクノジャンボ。)
売店で生ビールを買う。長いターミナルのフロアにドイツビールが飲める1店だけです(多分)。長蛇の列にうんざり。親切にと小銭を精算したいために添えると、マルク札しかとらない。やはりそういう計算が通用するのは日本だけのようだ。しかもPOSレジで預かり金いくらと入力すれば済むことですが、電卓ではじいている。紙コップではなく大型グラスでビールをサービスするのは、さすがリサイクルのドイツ。容器を返すと返金されるが、搭乗ゲートからとっても遠いので持って帰ってしまいました。(^_-)
テイク・オク(離陸) いよいよドイツを離れます。

フランクフルト国際空港ホームページ

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