16 リンゲンフェルダー家(プファルツ)

16.リンゲンフェルダー家(プファルツ)

ブルゴーニュの赤ワインにも負けない飲みごたえのあるドイツ赤ワインの第一人者
リンゲンフェルダー家
Weingut lingenfelder所在地:グロスカールバッハ、創業:1570年
栽培面積:15ha、年平均生産本数:156,000本
ワインのスタイル:60%辛口、15%やや辛口、25%やや甘口
★訪問日:2000年9月6日(水)
 

著名なワインライター3氏の評価
S.P. ノーマーク
R.P. ★★★★★
H.J. ★★★

 

生産地域:ファルツ地域
所有畑:フォルスト村:ウンゲホイヤー、フレンドシュテュック、ペシュタイン、ムーゼンハング、マリエンガルテン、シュティフト、エルスター
ダイデスハイム村:マウスホーレ、レッテン
土壌:石灰岩、黄土、ローム、砂、栽培品種:リースリング40%、ショイレーベ10%、シュペートブルグンダー20%、ミュラー・トルガウ10%、ドルンフェルダー8%、シルヴァーナー5%、ケルナー5%、ポルトギーザー2%、平均収穫量:85hl/ha
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リンゲンフェルダーさんもホームページ作りに凝っていて、ご自分で制作していますが、
我々の声をぜひ音声を吹き込んでホームページに載せたいということで、宿泊の
ホテルの忙しい朝食時に有志が吹き込みました。彼が今気に入っているブドウ品種の
「ショイレーベ」を必ず加えてくれというやややらせ的な気配もありますが、
完成していますので、ぜひ見てください。http://www.lingenfelder.com/http://www.lingenfelder.com/のページのトップに
“How to pronounce Scheurebe” in Japaneseというのがあるのでクリックしてみてください。Yamane,Kojiというのが現地で吹き込んできた私の音声(^_-)
ワインのラベルに描かれているリンゲンフェルダー家の住居です。地下はケラー(貯蔵庫)になっています。どこの生産者もだいたいこうなっています。
発酵は最新式のステンレスタンクで、リンゲンフェルダーは日本にも輸入されているあのブルーナンのH.シシェル ゼーネ社でチーフ・エノロジスト(醸造責任者)を勤め、他にオーストラリアやニュージーランドの有名ワイナリーに勤めた経験もあり、さらにボルドーの有名シャトー、グラン ピュイ ラコストやデュクリュ ボーカイユでも働いたことがある素晴らしい経歴の持ち主です。
ズラリと並ぶ最新ステンレスタンク。
大きな樽は白ワイン用で、古樽を使用しています。
生産の大半は白ワインですが、最も力を入れているのがシュペートブルグンダー(ピノ ノワール)によるブルゴーニュのトップクラスに近い味わいとボディのある赤ワイン造りです。リンゲンフェルダー氏が修行していたフランスのリムーザン・オークの小さな新樽を使用しています。カリフォルニアのロバート・モンダヴィでもイタリアのキャンティ地方のカステロ・ヴェッキオ家でも、決まって最高の赤ワインにはフランス産リムーザン・オークの新樽(1樽28000円位)を使用していました。
居間でテースティング
リンゲンフェルダーさん(左端)は説明しながら、買ったばかりのオリンパスのデジカメで「ホームページに載せるんだ」と一生懸命撮っています。「あれ、写らないよ」偶然参加メンバーの一人が同じデジカメを持参していてヨカッタ、ヨカッタ。(^_-)「ちょっと、見せて。」原因はスマートドライブが反対でした。彼「な?んだ」(笑)ワインのエキスパートも周辺機器は日本人の方が詳しいような。日本製品はすごいというか、地球が狭く感じます。私が反対に中古のBMWを乗っているんですからね。(^_-)
彼は40代半ばだと思いますが、地図が好き、パソコン大好きとか、どうも私と趣味が
よく似ていて、今回の生産者の中でも最も親しみを感じました。でも大きく違うのはフランス、ボルドーで修行したり、ラインファルツ
の若手醸造家のホープで、ドイツワインの本にも写真が載るほどの偉大な人です。私はすでにこうしてお互いにホームページをリンクしてお互いに見合っているでしょうから、もうずっと友人だと思っておりまっせ。Y(^_^)Y

■グロスカールバッハの中心部

グロスカールバッハの中心部
「ゼクト祭?! 9月15-17日」という横断幕が掲げられています。日本風にいうと「しぼりたて新酒祭り」といったところですが、醸造所が軒を連ねているところがさすがに生産地らしい光景です。

レストランに入ったところ
小さな町ですがなかなかの雰囲気のあるインテリアで高級そうなレストランでした。
ワインはファルツ3Bの一つ、バッサーマン ヨルダン家のカビネット トロッケン(辛口)だったと思います。リンゲンフェルダー氏と会食
まったくフランス料理のフルコースです。ドイツといってもファルツはドイツ西南端にあり、南隣はフランス、アルザス地方ですが、このレストランがフランス料理店なのかも知れませんが。前菜はウズラ
味付けは実に繊細でさっぱりしています。今回の食事はどこも美味しかったのですが、中でも最も美味しい(口に合う)レストランです。
白身魚ホワイトソース添え
牛肉のデミグラスソース掛
柔らかくてソースもあっさりしています。
デザートのアイスクリーム
さすが本場。さっぱりして既製品ではないできたてのミルクの美味しさ

 

蔵元でテースティングしたワイン


当店取り扱いワイン 輸入元取り扱いワイン

1 1998 シュペートブルグンダー(木樽熟成)
Spatburgunder (Barriqur aged)
2 1998 ガニメット(木樽熟成)
Gan Y med Spatburgunder *(Barriqur aged)
3 1999 リヴァーナー クーベーアー
Rivaner Q.b.A.
4 1999 ショイレーベ カビネット、フラインスハイマー ゴールドベルク
Scheurebe Kabinett, Freinsheimer Goldberg
5 1999 リースリング シュペートレーゼ ハルプトロッケン、グロスカールバッヒャー オスターベルク
Riesling Spatlese halbtroken,Grosskarlbacher Osterberg
6 1999 リースリング シュペートレーゼ、グロスカールバッヒャー オスターベルク
Riesling Spatlese,Grosskarlbacher Osterberg
7 1998 リースリング アウスレーゼ、フラインスハイマー ゴールドベルク
Riesling Auslese, Freinsheimer Goldberg
8 1994 ショイレーベ トロッケンベーレンアウスレーゼ、フラインスハイマー ムシカンテンブッケル
Scheurebe Trockenbeerenauslese, Freinsheimer Musikantenbuckel

知る・楽しむ

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