さけぞう-モンダビ紀行3

マーカム・ヴィンヤーズ

文・撮影/山根 浩二18 Oct.1999

 

マーカム・ヴィンヤーズ入口
1978年、創始者ブルース・マーカムが1874年からの優良な約40haのぶどう園を買い入れて創業しました。「偉大なワインは最良のぶどうからのみつくられる」という信念のもと、1987年からメルシャンの所有となり、ぶどう園の拡張と最新設備の新しいワイナリーを建設してから評価はさらに高まり、ナパ・ヴァレーの90haのぶどう園と借り受けている48haの計138haから生み出されるワインは、米国トップクラスの高級ワイナリーとして成功している数少ないワイナリーです。

マーカム・ヴィンヤーズ全景
ワイナリー(醸造所)はナパ・ヴァレーの中心部セントヘレナの町の北にあります。石を積み上げたスペイン風の外観はライトアップが映えます。

樽貯蔵庫
豊富なワインが熟成していきます。

高級品種ワイン用発酵タンク
高級品種ワイン用発酵タンク
主にシャルドネやソーヴィニオン・ブランなどの白ワインの発酵はぶどうの香りを大切に生かすためステンレスで、カベルネ・ソーヴィニオン、メルロー、ジンファンデルなどの赤ワインはオークの木樽の香りとマッチングさせ、さらに深い香りと味わいにするために木樽で発酵させるそうです。

ステンレス発酵タンク
ステンレス発酵タンク
マーカムには創立以来20年間勤続のブライアン・デル・ボンディオ氏がワインの醸造を行い、現在社長として、品質の維持とマーカムの地位の確立に勤めてきました。1997年からは、ソノマ・ヴァレーのマーフィー・グードからやってきたマイケル・ボークラ氏が醸造を任されています。

ワインとアクセサリーの直売コーナー
ワインとアクセサリーの直売コーナー
説明をしてくださった長尾明利氏(メルシャンからマーカムに出向している技術員、栽培学が専門の農学博士)。ワインの香味成分はまだまだ発見されていないものがたくさんあることや、カリフォルニアのぶどう栽培など、ナパは田舎のわりに高級別荘地で土地が高いけど、とっても治安がよくて気候もよく住み易いところとか、いろいろ教えていただきました。奥さん子供さんとのカリフォルニア暮らしは2年目とか。試飲ワイン:マーカム カベルネ・ソーヴィニオン
markham7 貯蔵庫の中で用意された歓迎夕食会。豆電球のイルミネーションがきれい。マーカムのスタッフのみなさんに感謝。ワイン:グラスマウンテン・ソーヴィニオン・ブラン、メルローだったかな?

 

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