sakezo

《自家葡萄園元詰のワイン》
生産者が、葡萄栽培から醸造、瓶詰めまで丹精込めて行い生産量も限られた手作りの逸品です。

生産者紹介 モリスファームズ

 

モリスファームズ トスカーナ イタリア

繊細でエレガント、洗練された美しさが魅力

「父アドルフォとアッティオ パーリ」  今日のモリスファームズを築き上げた現当主ジュリオ パレンティーニ(写真左)の父アドルフォの業績は計り知れません。それまでの質より量のワイン造りから、品質重視のワイン造りへと方向転換を図りました。そして、様々な改革や従業員のマインドを変えていく(収量制限、作業のタイミングなど)ことに非常な労力を使いました。また1988年に、コンサルタントとしてアッティリオ パーリを迎えたことも転機となりました。当時は、ワインメーカーがおらず、アドルフォは独学でワイン造りを行っていたため、ヴィンテージによって品質のばらつきがありました。パーリの助言によりグリーンハーベストや新しい醸造技術の導入、当時まだ珍しかったフレンチオーク樽での熟成など様々な改革を行いました。その結果、毎年安定した良いワインが出来るようになり、またアッヴォルトーレが生み出されました。
「モレッリーノと言えばモリスファームズ」  モレッリーノ ディ スカンサーノが、’07年からD.O.C.G.に格上げされたのは、モリスファームズと他の2つの生産者によるもの、と高く評価されています。イタリアでも「モレッリーノと言えばモリスファームズ」と名前を挙げられるほどです。〈評価〉
「モーリス・ファームズはマレンマのワイン界では重要な名前の一つだ。ワイナリーは二つの農園に分かれていて、一つはモンテレージョDOC地区のマッサ・マリッティマにあり、もう一つはモレッリーノDOCG地区のポッジョ・ラ・モッツァにある。二つの農園があるので、生産量はかなり多く、醸造技術は確かで、ワインの価格はまさに適切なものだ。このワイナリーの名前が看板ワインであるアッヴォルトーレと強く結び付いていることは否めないが、ベースのモレッリーノやモンテレージョも安定感があるし、モレッリーノ・リゼルヴァも時々驚くべき出来栄えであることがある。(イタリアワインランキング)」
歴 史200年以上前にモリス家がスペインからマレンマに移住。(Morisとrがひとつなのはスペイン系だから。英語の場合、モリスはMorrisとrが2つになる)。
1970年 グアルティエーロ ルイジ モリス(ジュリオの祖父)がモレッリーノ ディ スカンサーノに“ポッジョ ラ モッツァ”の畑を購入。
1971年 会社組織「モリスファームズ」を設立。モリス家の兄弟姉妹6人がオーナーとなる。
※6人のオーナーとは、祖父グアルディエロの6人の子供たちのこと。サン フランシスコの叔父やジュリオの母カテリーナのこと。
1978年 モレッリーノ ディ スカンサーノDOCが誕生。
1979年 モリス家の娘、カテリーナと結婚したアドルフォ パレンティーニ(ジュリオの父)がモリスファームズで働くようになる。
※結婚したのは1978年以前。1979年に父がワイン造りに参加した。
1981年 モレッリーノ ディ スカンサーノ(当時はDOC)の生産を始める。
1988年 アドルフォとエノロゴのアッティリオ パーリ(当時24歳)が出会う(それ以来、25年近く一緒に仕事をしている)。パーリと一緒にサンジョヴェーゼに国際品種をブレンドし、樽熟成させた“アッヴォルトーレ”を生み出す。初リリースの1988VTの次は1990年。同じ年からモレッリーノ ディ スカンサーノ リセルヴァも造り始める。
1996年 モンテレージョ ディ マッサ マリッティマDOCが誕生。
2003年 ヴェルメンティーノの生産開始。当初はヴェルメンティーノにトレッビアーノをブレンドしていたが、2007年からヴィオニエに変えた。
2007年 モレッリーノ ディ スカンサーノがDOCGへ昇格。
オーナージュリオ パレンティーニ & ラニエリ ルイジ モリス : ジュリオは、2011年にモリスファームズのCEOとなりました。現在、引退した父のアドルフォ(現会長)からワイナリーを引き継ぎ、従兄弟のラニエリ ルイジ モリスと共に、モリスファームズの運営を担っています。ジュリオ自身はワインメーカーではありませんが、畑、セラー、販売、金銭面などすべてに関わっています。役割分担としては、海外マーケティング、販促活動はジュリオ、従兄弟のラニエリは国内販売、従業員の対応、畑の管理などを担当。二人でなんでも相談し合って決めます。父のアドルフォは2007年に引退しましたが、それから6-7年ほどはコンサルタントとしてワイン造りに関わっていました。今でも必要とあればアドバイスをくれるそうです。
葡萄園現在、2つの農園でワイン造りを行なっており、1つがマッサ マリッティマの近くにあるファットリア ポジェッティ(37ha)でアッヴォルトーレとモンテレージョを、もう1つはモレッリーノ ディ スカンサーノにあるポッジョ ラ モッツァ(33ha)でモレッリーノとリセルヴァが造られます。
・ファットリア ポジェッティ(マッサ マリッティマ):粘土質土壌から、力強さ、骨格、しっかりとしたタンニンがもたらされる。カルシウムが豊富という特徴があります。PH7.7の弱アルカリ性で、水はけの良い土壌です。畑の標高は海抜80~100m、畑は南西に面しています。
・ポッジョ ラ モッツァ(モレッリーノ ディ スカンサーノ):砂質土壌で、やわらかくエレガントな要素がもたらされます。丘陵地で、標高は海抜100mほどです。土壌はPH6.3と酸性に近く、石、粘土、石灰岩がみられます。同じ畑の中でも、上部、中腹、下部で土壌が大きく異なります。モレッリーノ ディ スカンサーノが2007年からD.O.C.G.に格上げされたのは、モリスファームズと他の2つの生産者によるものであろうと、高く評価されています。

引用データ:(株)稲葉

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