蔵元の概要
会社名 | 香住鶴(株) |
所在地 | 兵庫県美方郡香美町香住区小原600-2 |
創業年 | 享保10年(西暦1725年) |
杜氏名 | 内季節酒造工3名 |
紹 介 | 香住鶴発祥の地・香住区森にある亀居山大乗寺の襖絵は、江戸時代後期の画聖・円山応擧とその一門により製作されたもので、165点すべてが国の重要文化財に指定され、別名<応擧寺>と呼ばれている。
香住鶴は、当時遠く京を離れた応擧と門下生達の心をなぐさめた酒であると言われている。 |
環 境 | 香住鶴では兵庫県最高峰(1510m)、氷ノ山(ひょうのせん)を源とし日本海に流れ込む清流 矢田川(やだがわ)と、その矢田川の支流である幸谷川(こうたにがわ)の地下50mより汲み上げた伏流水を仕込水として使用しています。 汲み上げられた清冽な地下水は1年を通して15℃前後を保っており真夏でもひんやりとしています。 軟水であり優れた醸造適正を備えもつ水です。 |
歴 史 | 創業は享保10年(西暦1725年)、本年で293年目を迎える。
昭和20年12月、近隣の酒造家三者と合併。 規模の大きかった福本酒造場・福本精三が代表取締役に就任。 平成15年10月現在地の香住区小原に全面移転、高付加価値商品開発と企業力強化を目ざす。 平成23酒造年度より全ての仕込みで「山廃」又は「生酛」を採用する。 |
造 り | 他社とは一味違う酒を目指して、昭和42年より「山廃仕込」にこだわり普通酒にも採用。平成11酒造年度よりさらに「生酛造り」も復活させる。
さらに平成23酒造年度より全ての仕込みで「山廃」又は「生酛」を採用する。 |
【会社公式サイトより】