冬の味覚の王者 カニに合うワイン

津居山がに(写真は豊岡港観光協会さんからお借りしています)

蟹は魚介類ですので日本酒はもちろんですが、、当サイトの「魚介類」カテゴリーでご紹介している白ワインやシャンパンは基本的には合います。辛口のロゼワインでも美味しく頂くことができます。蟹の甲羅とロゼの色が同系ということで覚えておきましょう。

しかし、松葉ガニと言えばかなりの高級食材ですのでおそらく蟹を食べる場面は、ちょっとしたパーティーになるはずです。よって、いくら味が合うからと言って、カジュアルなワインではバランス的にもったいないというもの。ワインにもそれなりの上質感が求められるでしょう。また、蟹にもさまざまな調理法があり、それによって合うワインは違ってくるので注意が必要です。ここでは、そういった点を考慮しつつ、蟹に合うワインをご紹介します。

 

1.シャンパーニュ(スパークリングワイン)

いわゆるシャンパンとよばれている発泡性ワインは、最も幅広いタイプ。魚介に限らずほぼ全ての料理に合います。松葉ガニなど高級ガニなら、本格シャンパン方式のきめ細やかな泡立ちと風味のものを合わせたいものです。

2.リースリング

リースリングの特徴は、シャープな酸味と、柑橘系の香り、豊かなミネラルです。酸味と柑橘と言えばポン酢に通じるものがあり、またミネラルは海の潮や蟹自体の持つミネラルと共通します。蟹との相性は抜群で、特に塩やポン酢でシンプル食べる食べ方、刺身・焼きガニ・天ぷら・カニ鍋などと合わせるのに最適です。

3.甲州

カニを和風の調理法で食べるなら、日本ワインの甲州もオススメです。甲州のミネラル感やほのかな苦みは魚介と好相性で、いい意味での主張の穏やかさが和食の繊細さを引き立てます。

4.ソーヴィニヨンブラン

イキイキとしたフレッシュな酸味と、弾けるような鮮やかな果実味の、「爽やか」という言葉がピッタリの味わいを生むぶどうです。牡蠣や魚介類にはシャルドネもよく会いますが、蟹や海老の淡白な味付けのカニすきには、よりやわらかいソーヴィニヨンブランが合います。蟹刺しをお醤油で食べる、塩味の強い焼きガニなどにはシャルドネの方が合うでしょう。

5.赤ワインならピノ・ノワール

カニは白身の魚介ですのでどちらかと言えば、赤より白が合いますが、どうしても赤を合わせたいなら、ピノ・ノワールでしょう。それも繊細でエレガントなブルゴーニュ産なら最高です。ドイツワインならシュペートブルグンダーという品種になりますが、これはピノ・ノワールのドイツでも呼び名で同じ品種です。醤油ベースの出汁で造るカニ鍋カニすき、あるいは醤油で食べるカニの刺身などに合います。

ワインと料理の相性も御覧ください

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