《自家葡萄園元詰のワイン》
生産者が、葡萄栽培から醸造、瓶詰めまで丹精込めて行い生産量も限られた手作りの逸品です。
生産者が、葡萄栽培から醸造、瓶詰めまで丹精込めて行い生産量も限られた手作りの逸品です。
生産者紹介 ブノワ ショヴォー
Benoit Chauveau
http://www.domaine-chauveau.com/
夫婦で築き上げてきた20年。テロワールをしっかりと感じるプイイ フュメ。
家系が農家だったため、ブノワは農学を専攻し葡萄栽培だけに限らず農業全般を学んできました。学生時代にワインを研究しブルゴーニュ、モンペリエにて研究を深めました。現在は畑仕事からワイン造りまでの工程を担当しています。ワインの仕事については、「葡萄栽培からワインが飲まれるすべての工程に携われる素晴らしい仕事。自分たちのワインを飲んで頂くお客様と出会えるのも大変興味深い。」と語ってくれました。妻のエマヌエルは主に事務仕事を手伝い、プロモーション等で夫を支えています
収穫は機械で一気に摘み取ります。人工酵母で発酵しています。
歴史 | プイィ フュメのサンタンドラン村で1800年代末から5世代続くワイン生産者です。 1995年、現在のオーナー、ブノワ ショヴォーが25歳の時、父のクロードと一緒にワイン造りに参加するようになりました。この時から徐々にドメーヌを受け継ぎ、また、1997年に祖母の所有していた畑の一部を引き継ぎ、ワイン造りをしています。2000年からブノワと妻のエマニュエルがドメーヌの運営をするようになりました。祖父の時代は、牧畜を主業としていたため、畑は、栽培農家に折半耕作をしてもらい、葡萄は地元の農協へ売っていました。 |
オーナー | ブノワ ショヴォー(1969年生) |
葡萄園 | 現在、所有する畑は12haの自社畑と3haの賃貸の畑を合わせて合計で15haです。賃貸の畑も土地を借りているだけで、苗は自分たちで植えているので、実質的な自社畑です。栽培する品種は、14.5haがソーヴィニヨン ブラン、0.5haがコトー デュ ジェノアのピノ ノワールです。土壌のタイプはキンメリジャンのマール(泥灰岩)、シレックス、粘土石灰質など様々です。 |
栽培 | リュット レゾネ 農薬、化学肥料は使わない。土を掘り返しています。 |
引用データ:(株)稲葉