《自家葡萄園元詰のワイン》
生産者が、葡萄栽培から醸造、瓶詰めまで丹精込めて行い生産量も限られた手作りの逸品です。
生産者が、葡萄栽培から醸造、瓶詰めまで丹精込めて行い生産量も限られた手作りの逸品です。
生産者紹介 シャトー ラ ネグリ
Château la Négly
カルト的人気を博し、「ワイン アドヴォケイト」でも高評価
現在のオーナー、ジャン ポー ロセが引き継いでからは、品質重視のワイン造りをめざし、すべての畑の改革を実行、葡萄の植え替えを行い、栽培方法も新たにし、質の高い葡萄の栽培が出来るようにしたのです。
1992年、以前栽培していた伝統品種に代わり、シラー、グルナッシュ、ムールヴェードルの栽培を始めました。また、収穫も機械摘みから手摘みに切り替えました。
シャトー ラ ネグリの葡萄の収穫は、8~10kg入りのカゴを使い、すべて手摘みで行います。高品質を目指すために、50haの畑の平均収穫量は25hl/haに抑えています。
収穫した葡萄は、酸化を防ぐため速やかに低温に保たれたセラーに運ばれ選別を行います。約4~8名のスタッフが選果テーブルで厳しく選別を行います。十分に熟していない葡萄、ボトリティスがついているもの、過熟の葡萄を取り除き、完璧な葡萄のみを残します。
ワインの醸造は、ラングドックで№1と呼び声が高いコンサルタントのクロード グロの指導の下、デイディエ ラクロー(Didier Lacreu)が行います。
歴史 | シャトーの歴史は、18世紀にさかのぼります。当時はシャトー ランスリと呼ばれていました。 1807年 「ラ ネグリ」と名乗るようになりました。 1930年代 現在のオーナー、ジャン ポー ロセの母方の一族の所有となりました。 1992年 ジャン ポー ロセが引き継ぐ。 2006年 契約畑だったドメーヌ ド ボエードを取得しました。 |
オーナー | ジャン ポー ロセ |
葡萄園 | シャトー ラ ネグリ50ha、ドメーヌ ド ボエード25haを合わせて75ha ネグリの土壌が粘土石灰質であるのに対し、ボエードは砂質ロームと砂岩と、土壌の組成が異なります。 |
栽培 | 畑の管理を行うバスティアン ポー ロセ(オーナーのジャンの息子)が12名の常駐スタッフと共に、1年を通して綿密な手入れを行っています。 |
引用データ:(株)稲葉