《自家葡萄園元詰のワイン》
生産者が、葡萄栽培から醸造、瓶詰めまで丹精込めて行い生産量も限られた手作りの逸品です。
生産者が、葡萄栽培から醸造、瓶詰めまで丹精込めて行い生産量も限られた手作りの逸品です。
目次
生産者紹介 ドクター ワグナー
Weingut Dr.Wagner
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https://www.weingutdrwagner.de/
女性醸造家という人は多くなったが、私のように畑へ出たりセラーでひとり作業をしたりする人は滅多にいない!
クリスティアーネが引き継ぎ一人で行っていますが、ワイン造りのスタイルは変えていません。辛口に関してはむしろ品質が良くなったという印象を持った程です。Mosel Saar Ruwerから単なるMoselに表記が変わったため、よりザールの個性を出すことが大事だと考えています。今日、女性醸造家というのは増えていて、学校で醸造を勉強した女性は多くても、実際に畑に行ったりセラーでひとり作業したりする女性は滅多にいません。そういう人たちはマーケティングや経営には携わりますが、実際に畑に出てきたりはしません。
生産者 | ドクター ワグナー Weingut Dr.Wagner |
所在地 | モーゼル・ザール・ルーヴァー地域/ザール地区ザールブルグ |
歴 史 | 1880年 ヨーゼフ ハインリッヒ ワグナー(ハインツ ワグナーの曽祖父)が設立。 1898年 現在のセラーが設立 2009年 クリスティアーネが参加。 2011年 クリスティアーネがオーナーとなる。 |
オーナー | クリスティアーネ ワグナー |
プロフィール | 1983生まれ。5代目。2006年、ガイゼンハイムのワイン学校を卒業後、ロバート ヴァイル、フォン フォルクセム等で修行。「この家族経営のウィングートを私に継承させてもらえることを、非常に誇りに思っている。」 |
畑 | そのすべてが険しい斜面。それぞれの葡萄樹は、ハート型に1本の木の柱にくくりつけている。葉は少なくなり、糖が高くならない。 |
葡萄園 | リースリング100%。ザールブルガー ラウシュ2.6ha、ザールブルガー クップ2.4ha、オクフェナー ボクシュタイン1.6ha |
ワイン造り | 伝統的なフーダー(1000L・30年以上使用)樽。2~3週間かけ、温度調節なしに自然発酵をさせる。それぞれ違う成長をし違う味になる。それがメリットで、酸と他の成分の調和が生まれる。 |
ワインのタイプ | 50%が辛口とやや辛口、50%がフルーティータイプ 酸というよりミネラルを特徴的に感じるのは、土壌のブルーシーファー(青色粘板岩)が要因 |
著名なワインライター、ワイン誌評価 | 「ゴーミヨ ドイツワインガイド2015」で3房。「ファインシュメッカー2014」で4星。2011年ビンテージが「ファインシュメッカー」の“コレクション オブ ザ イヤー”を受賞 |
所属団体 | ![]() |
引用データ:(株)稲葉