《自家葡萄園元詰のワイン》
生産者が、葡萄栽培から醸造、瓶詰めまで丹精込めて行い生産量も限られた手作りの逸品です。

 

生産者紹介 シュテファン エーレン

Weingut Stephan Ehlen

 

<2000年訪問時>

https://meulenhof.de/index.php?p=2200

シュテファン エーレン モーゼル ドイツ

 

1668年よりワイン造りを始め、急斜面のエルデナー・トレプヒェンの畑において彼の右にでるものはないといわれています。最高で斜度70度の場所もあります。土壌はデボン紀のスレートで、部分的にレッドストーンが混ざっています。ここはリースリングにとってまさに最適な土壌で、100%リースリングだけを栽培しています。ワイン造りには伝統的な1000リットル入のモーゼル フーダー(木樽)とステンレスタンクを使っています。ステンレスタンクはフレッシュで天然の炭酸ガスを含んだワインを造り、木樽はワインのバランスと熟成のために使われます。生産量が少ないため樽ごとのワインの世話が可能です。彼は食事に合う(おだやかな甘さ)、そして寿命の長いワインを造ることを自分のゴールと考えています。地元の専門家達は、1500〜1600年代のモーゼルのクラシックな味筋を守っている数少ない生産者であると言います。

2002年、エーレンは70歳になり、母親も95歳ということで、急傾斜の隣同士の名醸畑を所有しモノレールを共同で施設した仲のミューレンホフのシュテファン ユステンにワイン造りを引き継ぎました。夫人のヘルマー ユステンの名前で造られていますが、醸造所名の“ワイングート ステファン エーレン”は変わりません。エーレン氏もまったく引退してしまう訳ではなく、畑仕事はするそうです。「モノレールに乗りたいから働くよ!」・・・。

生産者 ステファン・エレン家
Weingut Stephan Ehlen
生産地域 モーゼル・ザール・ルーヴァー地域/中部モーゼル地区
所在地 レスニッヒ
歴 史 1668年
所有畑 エルデン村:トレプヒェン、ヘレンベルク、ブスライ
レスニッヒ村:ヒルスターライ
葡萄園 約2.2ha エルデナー トレプヒェン1.5ha、エルデナー ヘレンベルク0.2ha、レスニッヒャー フェルシュターライ0.3ha、
レスニッヒャー ブルグベルグ0.2ha
スレート(粘板岩)質、砂混じりのローム層、栽培品種:リースリング75%、ケルナー15%、ミュラー・トルガウ10%、平均収穫量:75hl/ha
所属団体 「ベルンカステルの輪」メンバー
評 価 エルデナー・トレプフェンの畑においては、ステファン・エーレンの右に出るものはないでしょう。ワインと結婚した彼は、収穫期には年老いた母親の手を借りながら、ほとんど一人で仕事をこなしています。生産量が少ないため、樽ごとのワインの世話が可能です。ワインだけにかかり切っているので、宣伝をするとかいったことにまるで無関心ですが、彼のエルデナー・トレプフェンは、ワインのプロなら知っておくべきワインでありましょう。 ライフ ビヨンド リープフラウミルヒ-スチュワード・ピゴットより
「ゴーミヨドイツワインガイド」で2房、地元の専門家たちは、1500~1600年代のモーゼルのクラシックな味筋を守っている数少ない生産者であると言います。

引用データ:(株)稲葉


名醸ドイツワイン15蔵訪問記[2000/09/2-8]

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