ビーニャ ウィリアム フェーヴル チリ

《自家葡萄園元詰のワイン》
生産者が、葡萄栽培から醸造、瓶詰めまで丹精込めて行い生産量も限られた手作りの逸品です。

生産者紹介 ビーニャ ウィリアム フェーヴル チリ

Viña William Fèvre Chili

 https://williamfevrechile.com/

ビーニャ ウィリアム フェーヴル チリ マイポヴァレー チリ

他よりも高い600~1000mに畑のある「マウンテン グロウン ワイナリー」

フェーヴル チリのあるアルト マイポは、アンデスの麓を這い登る場所で、山から吹き降りる涼しい風と土壌の影響を受けています。そこにあるワイナリーは、「マウンテン グロウン ワイナリー」と呼ばれますが、その多くは500~550mにあります。フェーヴル チリは、もっと高い600~1000mにあります。

各地で収穫された葡萄はセラーのあるサン ルイスまで運びます。その間の劣化を防ぐために、収穫は早朝に行い、6~7時の気温の低い時間帯にトラックで運びます。収穫は全て手摘みで、土壌や熟成具合を見て区画ごとに行います。土壌が違うと、葉落としから収穫まで、全てのタイミング異なります。収穫を3回に分けると、その分手間はかかりますが、それが品質に繋がっています。また、葡萄の状態は、分析値も参考にしますが、最終的には実際に葡萄を食べて、種の色と味わいで判断しています。ただし、「大切なのは選別を熱心に行うことではなくて、良い葡萄を収穫できるように育てること、収穫の時期を正しく判断すること」。なお、グラン キュベは、セラーに運ばれた後、揺れる選果テーブルでさらに選別します。

樽は全てフランスから輸入したもの。アメリカンオークの樽を使わないのは、フレンチオークの樽の方が味わいがエレガントになり、品質が高いと考えているためです。「アメリカンオークの樽を使った良いワインもあるけれど、私たちはフレンチオークの樽を使った味のスタイルで良いワインを造りたいのです」。樽は600~700樽所有しており、年に100~140樽を購入します。

ヴィンテージの差が無いわけではありませんが、ブルゴーニュほどの差は出ません。チリでは灌漑が許されているので、ばらつきが少ないと考えられます。灌漑を行なうタイミングや量は、エノロゴとアグロノミストが相談しながら決めています。
フェーヴル チリでは、セラーへの新たな投資は最小限にとどめ、今は畑に投資したいと考えています。

歴史 1990年 ウィリアム フェーヴルが5年かけ、シャルドネの理想の土地としてピノ家の土地を見つけ、一部の購入を申し出るが、断られる。
1991~1992年 再度交渉を続け、フェーヴルとピノ家が共同で会社設立。ピルケの土地を購入。全て自己資金で行う。
1992年 品種の選定はフェーヴルが決め、フランスから苗を輸入。シャルドネとソーヴィニヨン ブランのクローンを輸入するも検疫が厳しく、保管状態。
1994年 この年にやっと植樹。
1997~1998年 フランスとイタリアから必要とする全ての醸造設備を輸入して、ワイナリーを建設。
2004年 頻繁にチリを訪問出来なくなったフェーヴルから、徐々にピノ家が引き継ぐ。
オーナー ウィリアム フェーヴル : 1929年生。社長。年に1~2回訪問。
ビクトール ピノ : 1935年生。
ゴンザーロ ピノ : 1970年生。ビクトールの息子。2005年から参加。栽培から醸造まで。数年間で確立したとは思えないほどワインに対する専門的知識を持っている。
クリスティアン アリアーガ : ワインメーカー
葡萄園 104ha  ボカ チカ17ha、ラス トゥーナス12ha、サン ホワン デ ピルケ20ha、ラス マハダス4ha、サン ルイス40ha、キノ(マジェコ ヴァレー) 11ha
栽培 化学的な殺虫剤等は使用しない  強い風と乾燥のため不要

引用データ:(株)稲葉

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