《自家葡萄園元詰のワイン》
生産者が、葡萄栽培から醸造、瓶詰めまで丹精込めて行い生産量も限られた手作りの逸品です。
生産者が、葡萄栽培から醸造、瓶詰めまで丹精込めて行い生産量も限られた手作りの逸品です。
生産者紹介 ボデガス タマラル
Bodegas Tamaral
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樹齢の高い葡萄(100年樹齢が30%)、標高の高い畑(900m)から生み出される凝縮かつ洗練されたワイン
デ サンティアゴ家はタマラルを設立する前から数十年に渡り、葡萄栽培およびワイン造りに携わり、現在のオーナーは、4代目に当たります。ボデガのある場所は、リベラ デル デュエロの中心、この地域におけるワイン発祥の地、ペナフィエル(バリャドリード近郊)の玄関口に位置しています。
タマラルの特徴は、葡萄畑全体の30%が樹齢100年を超える古樹であるという点。また50%以上の畑は標高900m以上の高い場所に位置し、夏暑く、冬は非常に寒くなります。また日中の寒暖差も大きいため、葡萄はゆっくりと成熟し、フレッシュな酸が保たれます。樹齢の高い葡萄、標高が高い畑という条件が合わさり、素晴らしく集約され、しっかりと骨格のあるワインが生まれます。
ワイン造りは、イタリア人の醸造コンサルタントのニコラ トゥッチ(Nicola Tucci)とワインメーカーのフランシスコ ハビエル ガジェゴ(Francisco Javier Gallego)が担当しています。タマラルでは、すべてのワインをフレンチオークとアメリカンオークで熟成させています。全体の3分の1の樽は毎年新しくしています。新樽はトップ キュヴェの「フィンカ ラ ミラ(S-204)」と「タマラル レセルヴァ(S-203)」の熟成に使用、その後はクリアンサとロブレに使用します。また、出荷前にボトルで一定期間(ワインによって期間は異なる)熟成させてから、市場に出しています。
歴史 | 高品質なワイン造りを求め、デ サンティアゴ家が1997年に設立した家族経営のボデガです。 |
オーナー | デ サンティアゴ家 |
葡萄園 | 自社畑50ha ペスケラ デ デュエロ 30ha + パディジャ デ デュエロ20ha (オーナーファミリーが昔から所有している畑) 契約畑:100ha(長期契約)、ブルゴスにあるBanos de Valdearadosの畑、ひとつひとつの区画はとても小さく、葡萄の樹齢が高い 全体の30%ほどが樹齢100年を超えるティント フィノ(テンプラニーリョ)の古樹。 |
引用データ:(株)稲葉