《自家葡萄園元詰のワイン》
生産者が、葡萄栽培から醸造、瓶詰めまで丹精込めて行い生産量も限られた手作りの逸品です。
生産者が、葡萄栽培から醸造、瓶詰めまで丹精込めて行い生産量も限られた手作りの逸品です。
テヌテ ネイラーノ
Tenute Neirano
ワインガイドに興味はない。ガイドを買う代わりに1本でも多くワインを買って知って欲しい
「家族で経営」 スペローネ家は100年近い歴史があり、常に高品質ワインを造り続けてきました。パオロ(1942年生)とアントニオ(1948年生)、息子のアンドレア(1983年生)がワイン造りをしています。
自家畑は、20ha。その他の葡萄は、100人の農家からの買い葡萄を使用し、そこから100万リットルを生産しています。構成比的には、60%がワイン、10%がスパークリング、30%がベルモット等です。赤ワイン用にミクロ ビュラージュを導入、またタンニンが甘くなるようにバリックの使用は控えています。
「コストパフォーマンスの高さ」 ネイラーノのコストパーフォーンマンスの秘密は、高品質なワインを大量に造ることで、1本当たりの価格を抑えるというものです。
「ガイドより、ワインを買って知って欲しい」 これだけ高品質なワインを造っているのに何故ワインガイドに出展しないのか尋ねたところ、「イタリアワインガイドには興味がない。ガイドを買う代わりに、1本でも多くワインを買って、ワインを知って欲しい」という答えが返ってきました。
生産者 | テヌテ ネイラーノ |
歴 史 | 1911年 創業。最初は成分の分析やコントロールを仕事にしていた。 1975年 ワイン造りをスタート。 1982年 新しい設備を造り、ネイラーノの商標でワインの瓶詰めを開始。 |
オーナー | パオロ&アントニオ スペローネ |
葡萄園 | 自社畑20ha 毎年10%植え替え |
引用データ:(株)稲葉