《自家葡萄園元詰のワイン》
生産者が、葡萄栽培から醸造、瓶詰めまで丹精込めて行い生産量も限られた手作りの逸品です。
生産者が、葡萄栽培から醸造、瓶詰めまで丹精込めて行い生産量も限られた手作りの逸品です。
生産者紹介 アジエンダ アグリコーラ ロベルト サロット
Azienda Agricola Roberto Sarotto
http://www.robertosarotto.com/
アジエンダ アグリコーラ ロベルト サロット ピエモンテ イタリア
誰よりも早くバローロにアパッシメントの考えを持ち込んだ革新的人物
ロベルトはワインスクールを卒業してから父を手伝ってきましたが、その後年間生産量6,500万本というピエモンテの大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮。同時にガヴィにある醸造所のワインメーカーとしても活躍しました。現在は、それらの職を辞し、彼自身の畑をバローロ、バルバレスコ、ガヴィに所有し、質の高いワイン造りを行なっています。また、6名の親しいメンバーと共同経営する醸造所のワインメーカーを務め、さらに、ワインに含まれている200種類ほどある化学成分の専門家でもあります。ロベルトがワイン造りにおいて、最優先で注意を払うのは葡萄畑です。「良いワインは畑で生まれ、セラーで育つ。」と考えているからです。所有する畑は、バローロ、バルバレスコ、ネヴィーリエ、ガヴィといったピエモンテ最高のワインを産するエリアに広がっています。
機械化によって若干は変わりましたが、基本的には伝統的な方法で葡萄を育てています。自然の生態系を守りながら、化学的なものを減らしていくことで、いつか化学的なものをゼロにしていければと考えています。収穫は10年間ほぼ同じ人に頼んでいます。
歴 史 | 18世紀末 ジュゼッペがバルバレスコ村からネヴィーリエに移り住む 1871年 葡萄栽培を始める。当初はドルチェットの生産を専門に行う 20世紀初頭 バルクでイギリスへ輸出。葡萄は業者に売っていた 1960年代 ロベルトの父アンジェロが自分で瓶詰めして販売をはじめる 1991年 自家葡萄の醸造を開始。バローロに15haの畑を購入 |
オーナー | ロベルト サロット(1962年生) |
葡萄園 | 自社畑 60ha、レンタル30ha |
栽 培 | 必要に応じて農薬を使用 コンポストは自然な牛糞 化学的なものはどんどん減らしている |
引用データ:(株)稲葉
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