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但馬(たじま)地方は、現在の日本海に面した兵庫県北部で県下に占める面積は播磨とともに広大です。かつて兵庫県は摂津(一部)、播磨、阿波(一部が淡路島)、丹波(西部)と但馬の旧国が合わさった県です。律令以前は丹国(丹波・丹後・但馬)はひとつの同じ地方勢力圏で、崇神・応仁天皇の頃は白鳥(コウノトリ)伝承、天日槍やお菓子の神様の田道間守など奈良と半島の中継地として密接に関わっていました。但馬・丹後は日本海側最大の前方後円墳が多数残っています。かつて日本海側が朝鮮半島や大陸との表玄関だったことを証明する古墳や遺跡・文化財の宝庫です。江戸時代までは北前船で栄えました。
また、応仁の乱では但馬を本拠とする西軍総大将山名宗全、大徳寺の沢庵和尚、豊岡藩家老の娘で大石内蔵助の妻大石りくの故郷であり、桂小五郎を匿った舞台が城崎や出石であったり、明治三大義挙の生野の変の舞台であったり、明治維新や北垣国道京都府知事が京都近代化に尽力しました。
廃藩置県の際には北近畿エリアは久美浜懸が4年置かれた後、豊岡懸として現在の北近畿を網羅する役所が置かれました。
また東大初代総長加藤弘之、粛軍演説で有名な斎藤隆夫、阪急や鳥取県、兵庫県、京都府にまたがる山陰海岸国立公園を中心とした日本のジオパークである。山陰海岸に存在する地質遺産を保護・研究・ジオツーリズムに活用し、教育や地域社会に貢献することを目的としている。2010年に世界ジオパークネットワークへの加盟が認定されました。 但馬
冬の味覚の王者松葉カニや和牛の祖牛で有名な但馬牛の産地。また、冬は雪に囲まれ、古くから日本三大杜氏、「但馬杜氏」のふる里です。
城崎(きのさき)温泉、湯村温泉などでも知られ、関西随一のスキー場のメッカとしても知られています。現在は日本海側は明治以降裏日本など言われ大平洋や瀬戸内より開発が遅れたため、かえって自然豊かな地域であることが、失われた日本のふる里の海の幸と山の幸・人情にあふれた自然豊かな価値ある誇りです。
また、豊岡市は日本で唯一となった特別天然記念物コウノトリとの共生や山陰ジオパーク認証を果たし自然と人との共生する自然豊かな地域をめざしています。関電初代社長で黒部の太陽のモデルとなった太田垣四郎、エベレスト初登頂の植村直己など偉大な但馬人が多くいます。但馬の偉人
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